カンジダは、もともと口の中、消化管、腟に生息していて、普通は人体に害を及ぼしません。 しかし、ある種の条件下で、カンジダは粘膜や皮膚の湿った部分に感染症を引き起こします。 性器と肛門周辺、口、膣の粘膜、女性の乳房の下、わきの下、などに感染します。 カンジダは、高温多湿な気候、劣悪な衛生状態の元で発生しやすくなります。l
腟カンジダ症はよくある感染症で、特に妊婦、抗生物質服用者、糖尿病患者に多くみられます。 黄色や白色のチーズ状のおりものとか、ヒリヒリとした痛み、かゆみ、また、腟壁と腟の外周辺が赤くなるなどの症状があります。 陰茎カンジダ症は、糖尿病患者、セックスパートナーの女性が腟カンジダ症にかかっている男性によくみられる感染症です。 陰嚢や亀頭に赤い発疹が現れ、痛みを伴うこともあります。 発疹以外には症状が出ない場合もあります。